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WiFi-UARTモジュール ブレークアウトボード実装済み [BB-ESP-WROOM02]

商品名 : WiFi-UARTモジュール ブレークアウトボード実装済み [BB-ESP-WROOM02]

商品コード : 38100700

価格 : 950円(税込)

数量 :


ESP-WROOM02はボード上にアンテナを搭載し、日本国内で使用可能な技術基準適合マーク(技適)を取得したシリアル通信無線化Wi-Fiボードです。非同期式シリアル通信(UART)信号をWi-Fi規格の信号として送信、受信が可能です。技適以外にもFCC及びCEの認証も取得しており安心です。

本モジュールは、非同期式シリアル通信(UART)をWi-Fiで無線化し、遠隔地の機器と通信を可能にするものです。指定したSSIDのアクセスポイントに接続してすぐに通信を行えます。もちろん無線LANセキュリティにも対応。WPA/WPA2、WEP/TKIP/AESの暗号化に対応しています。



従来のUART通信ができれば、簡単なコマンドだけでWi-Fi通信を実現できます。ワンチップマイコンなどで今話題のIoTを実現するには最適のデバイスです。
UART通信の通信速度は115.2kbpsがデフォルトになっています。


ESP-WROOM02モジュールは1.5mmピッチの面実装タイプのため、そのままでは実験などする場合配線が面倒です。そこで使いやすい2.54mmピッチにピン足を拡張するブレークアウトボードに実装しました。
本体のモード設定を行うGPIO15,0,2の各ピン及びイネーブルピン(EN)はこのボード上で設定できるようにしました。(こちらの設定用のピンピッチは2mmピッチとなります。)外部には+3.3Vの電源と、UART制御機器を接続するだけでESP-WROOM02の世界を体験できます。
下図はヘッダピンとリセットスイッチの実装例です。



ピンアサインは、当方で販売中のPICマイコン開発用統合評価ボードで採用している、拡張用バス規格mikroBUSに対応しています。よって、本製品をそのまま統合評価ボードのmikroBUSソケットに装着して実験が可能です。



また、当方で販売中のPIC Clickerボードにも装着して様々な実験ができます。





20x18mmの小さな本体にアンテナを含め、Wi-Fi通信に必要なすべての機能を搭載しています。他に必要なのは3.3Vの電源のみです。
ロジック電圧レベルは0V-3.3Vなので3.3V系のシステムと直結できます。(5V系システムと接続する場合にはレベル変換が必要です。)

本体にTCP/IPのプロトコルスタックを搭載していますので、そのままTCP/IPのネットワークに接続できます。その他IPv4, TCP,UDP,HTTP,FTP,DHCPのプロトコルを搭載しています。


Wi-Fi通信に必要なすべての機能を搭載しているのに低消費電力を実現。ディープスリープモードでは消費電流は10uA以下になります。


本モジュールは、周囲のWi-Fiアクセスポイントに接続するステーションモードと、本モジュールがアクセスポイントとなって他のデバイスを接続させるソフトAPモードを搭載しています。これらのモードは単独で動作させることも、両方どうささせることも可能です。DHCPサーバー搭載ですのでソフトAPモードに接続されたデバイスには自動的にIPアドレスが割り振られます。

モードは適宜コマンドで変更可能。環境や接続形態、接続する機器などによって使い分けることができます。本モジュールをインターネットに接続するならばステーションモードを使います。


本モジュールは、サーバーにもクライアントにもすることができます。サーバーに設定した場合には複数のクライアントを本モジュールとコネクションできます。接続された複数のクライアントにはクライアントIDが付与されるので、そのIDを指定することで指定したクライアントにデータを送信できます。

クライアントにした場合にはサーバーとして動作しているモジュール又は、PCと接続できます。PC側のソフトは当方のマニュアルでご紹介しています。

その他、本モジュールがインターネット通信できる環境ならば、プロキシサービスの"stewgate"サービスを利用して簡単にシリアルコマンドだけでTwitterにつぶやきをツイートできます。例えば定期的にセンサーの情報をツイートしたり、様々な応用が可能です。また最新の返信を取得することもできます。方法については当方で配布の日本語補足マニュアルに掲載しています。



本体の設定や各種ネットワークの設定はUART通信で行うことができます。コマンド体系はATコマンド。理解しやすい文字列でのやりとりなのでマイコンからでも簡単制御。
例えば指定したSSIDのAPに接続するなら・・・下記のようにコマンドを送るだけ。セキュリティのかかったAPにもパスワードを指定すれば接続できます。



その他、様々な設定ができますがすべて上記のようなATコマンドです。

ESP-WROOM02はATコマンドによる動作モードの他に、トランスペアレントモードを搭載。トランスペアレントモードを実行するとすべてのデータはコマンドではなく相手機器に送信するデータとして認識され、まるで有線で接続されているかのように、シームレスに送受信ができるようになります。ATコマンドモードとトランスペアレントモードは簡単に切り替えられます。

本モジュールは「ステーションモード」「ソフトAPモード」「ソフトAP+ステーションモード」の3モードを設定して使用できます。


当方のダウンロードサイトからは仮想COMポートソフトウエアがダウンロード可能です。これによりパソコンに仮想COMポートを作ることができ、従来のRS232CのCOMポートにアクセスするのと同様のプログラム、手順でWi-Fiを使って遠隔地のデバイスとシリアル通信が可能です。
ソケット通信のプログラムを作らなくてもシリアル通信ができますので、既存のCOMポートにアクセスして通信を行うソフトウエアはそのまま使用可能です。
Visual Studioで.NET FrameworkのプログラムならばSerialPortクラスが使えて便利です。






ソフトウエアはWindows起動時に自動的に起動するよう設定できるので指定してポートからいつでも通信ができます。
複数の仮想COMポートを作れますので、ネットワークに複数のESP-WROOM02がある場合でもCOMポートを分けて通信させることができます。

また、Wi-Fi通信なのでパソコン以外でもシリアル通信可能なアプリをインストールしてあるiOSやAndroid端末とも通信ができます。


ESP-WROOM02はESP8266という32ビットのWi-Fi機能を搭載したMPUにファームウエアが書き込まれて構成されているアダプタです。通常デフォルトではUART通信をWi-Fiで無線化できる一番安定したファームウエアが書き込まれています。よって通常はこのファームウエアを使えば一通りのことは使えます。しかし、それだけでは物足りない!というパワーユーザー向けにSDKがリリースされており、ユーザーは自分でこれらのSDKを使用してさまざまなプログラムを自作して本モジュールに書き込むことができます。

この使い方は最悪本機の性能を損なう恐れがあるため当方では推奨していませんが、ご自分で開発をしてみたい方は 公式フォーラム から各種ツール、資料をダウンロードすることができます。

また公式フォーラムには標準で書き込まれているファームウエア以外にも世界中のユーザーが自作したファームウエアが公開されており、これらをUART通信経由で書き込んで機能をカスタマイズすることもできます。

※当方ではファームウエアのカスタマイズや、変更、プログラミングの仕方等についてのご質問は受け付けておりません。

  • TCP/IPスタック搭載のWi-Fi-UARTモジュール。

  • 2.54mmピッチで使いやすいブレークアウトボード実装済み

  • ブレークアウトボードは、mikroBUS規格に対応したピンアサイン

  • GPIO15,2,0とENピン、RSTピンはボード上で設定可能

  • IEEE802.11b/g/nに対応。

  • 本体にはアンテナ搭載で外付け部品が不要。

  • 非同期式シリアル通信(UART)を簡単にWi-Fiで無線化可能。

  • 技術基準適合証明(技適)取得済み。

  • FCC及びCEも取得済み。

  • パソコンとの通信では仮想COMポートを作ることでソケット通信やネットワークの知識がなくてもUARTデータをWi-Fi通信で送受できる。

  • WPA/WPA2セキュリティ対応。

  • WEP/TKIP/AESの各種暗号化にも対応。

  • IPv4, TCP, UDP, HTTP, FTP, DHCP搭載。

  • 各種制御、設定はATコマンドによる文字列送受信。

  • マイコンなどからも簡単に扱える。

  • 高速で大容量の通信に対応できるSTBC, 1x1 MIMO, 2x1 MIMO採用。

  • 802.11nで通信速度を高速化できるフレーム連結方式A-MPDU及びA-MSDU対応

  • 電源電圧は3.3V。ロジック電圧レベルは0V-3.3Vで3.3V系回路とは直結可能。

  • 低消費電力を実現。3.3V時ディープスリープモードで10uA以下、

  • 動作時でも75mA程度。

  • 802.11bモードの場合、+20dBmの出力パワー。

  • サイズ:20x18x5(mm) と小型設計。

  • 仮想COMポートソフトウエアのご提供。日本語簡単マニュアルのご提供。様々な応用を掲載しています。

  • 本製品のサポートはメーカー開設の公式フォーラムによる投稿。※日本での技術サポートは行っておりません。



■お買い上げ前のご注意

本製品は、プロユースの製品です。シリアル通信やUARTコマンドの使い方などを理解できる方向けの製品です。またTCP/IPネットワークに関する基本的な知識を必要とします。マニュアルは原則的にESP8266(ESP-WROOM02に使われているIC)のデータシートをごらん頂き、各種コマンド等を理解してお使い頂くことになります。これらのデータシートは英語版になります。当方からは基本的な事項をまとめた日本語マニュアルを配布致しますが、あくまでも補助的なものですのでご注意ください。

■本製品のサポートについて (クリックすると詳細をご覧頂けます。必ずお読みください)

本製品のすべてのサポートは、メーカー開設の公式フォーラムをご利用頂くことになっております。サポートは原則、ユーザーフォーラムに投稿する形式となりその他のユーザーや公式サポーターがサポートします。様々なご質問、現象などについては開発元のサポートフォーラムをご利用頂くことになり、日本でのサポートは致しておりません。



※カジュアリーサポートとは、製品の使い方に関する簡単なご質問についてご案内するサービスです。技術的なサポートではございません。詳しくは上記画像をクリックしご覧ください。

■付属品
  • ESP-WROOM02実装済みブレークアウトボード
※本製品は組み立て完成済みです。ソフトウエア等はwebサイトからのダウンロードとなります。

■ソフトウエアやデータシート等
本製品(ESP-WROOM02)のハードウエアデータシート
クイックスタートガイド
ATコマンドセットユーザーズガイド
ファームウエア書き換え用フラッシュダウンロードツール
  ESP8266公式フォーラム  (外部サイトに接続します)
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