タッチパネル付きTFT液晶を組み合わせてMP3プレイヤーを作ったり、加速度センサで傾きを利用したゲームを作ったり・・・と豊富な周辺回路がお客様の「作りたい」をサポートします。

●MP3デコーダからのアナログステレオ音声出力（3.5mm）


●VS1053オーディオデコーダーIC(SPI)


●microSDカードスロット


●リチウムイオン電池マネージメントIC



その他、I2C通信で使える3軸加速度センサ(ADXL345)も搭載しています。

本製品にはマイコン、PIC32MX460F512Lが搭載されています。外部発振子として8MHzの水晶発振子が実装されています。内部で10倍され80MHz動作しています。

その他RTCC用の使える32.768kHz水晶発振子も実装されています。

HEXファイルの書き込みは、USB HIDブートローダー(mikroBootloader)がお使い頂けます。パソコンとMMB-32MXをUSB経由で接続し専用のソフトウエアから行えます。別途マイコンライター等が必要なく簡単です。

※USBコネクタはmini-Bコネクタです。

またICSP用のピンもありますので、別途マイコンライターをお持ちの場合にはブートローダーではなくマイコンライターでHEXファイルを書き込むこともできます。




プログラムの作成にはPIC32用のCコンパイラmikroC PRO for PIC32が標準ライブラリで制御できるためとても便利です。
またTFT液晶やタッチパネルの画面設計(GUIの設計)をmikroC PRO for PIC32と組み合わせて作れるVisual TFTもとてもお薦めです。



画面に「ボタン」等のオブジェクトを配置して、そのオブジェクトのプロパティを編集したり、そのオブジェクトのイベントに応じたプログラムを作ることでタッチパネル付きTFT液晶のアプリケーションがスムーズに開発できます。

ぜひmikroC PRO for PIC32とVisual TFTの組み合わせをご利用下さい。

■寸法図


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