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MCP3428 16ビットマルチチャンネルADコンバーター基板 [CLICK-ADC]は、マイクロチップ社製MCP3428を搭載した16ビット分解能のADコンバーターボードです。 4つの差動入力チャンネルのネジ付き端子台を搭載しており、電圧計測したい回路と簡単に接続できます。 分解能は16ビットで低ノイズ・高精度のデジタルシグマADコンバーターです。 最高分解能では15sps、14ビットでは60spsです。最大変換速度は12ビットモードならば240spsと高速です。 ICに搭載の2.048V基準電圧により、差動で±2.048Vの入力範囲が可能になります。 通信インターフェイスはI2Cです。I2CのSCL、SDA線はボード内で10KΩ抵抗でプルアップされています。アドレスはボード上のジャンパーで設定できます。 ICにはプログラマブルゲインアンプ(PGA)が搭載されており、アナログからデジタルへの変換が行われる前に、x1、x2、x4、x8のゲインを選択できます。より小さな入力信号を高解像度で変換できます。 5V又は3.3Vで利用できジャンパーで設定できます。 各ピンは2.54mmピッチなのでブレッドボードでの実験や配線が簡単です。ピン配置はmikroBUS規格に準じたピンアサインとなってるため各種評価ボードなどのmikroBUSに装着して使うことが可能です。 MCP3248のデータシートはこちらからご覧いただけます。
●MCP3428を搭載した16ビット分解能のデジタルシグマADコンバーター
●4チャンネル差動入力、各チャンネルには使いやすい端子台付き
●内蔵のプログラマブルゲインアンプ(x1, x2, x4, x8)搭載
●高精度の2.048V基準電圧
●12ビット分解能時240spsと高速
●積分非直線性誤差(INL)はフルスケールレンジ(FSP)の10ppm
●低消費電流設計、3V使用時135μA
●ワンショット変換または連続変換を選択可能
●I2C通信で使いやすい
●動作温度範囲-40°C〜 + 125°C
●mikroBUS規格に準拠した2.54mmピッチのピンで使いやすい
■回路図 ※クリックして拡大表示
■付属品
●CLICK-ADC本体 1台
■参考資料
■本製品のサポートについて
本製品はメーカーがリリースしているMCP3428データシートび本製品の回路図を見て、その使い方をご理解頂き実際にプログラミングやマイコンから本製品を制御できる技術者向けの製品です。
本製品の技術的なサポート、I2C通信による使い方、ハードウエアの設計方法等について当方マイクロテクニカではサポートを行っておりません。ご質問頂きましてもご回答致しかねます。MCP3248についての使い方等で技術的なご質問がある場合には、直接メーカーのサポートをご利用下さい。(但しデータシートに既に記載されている内容については回答が得られませんので、必ずデータシートをよくお読みの上、ご質問下さい。)
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