STM32F415RGT6を搭載したCortex-M4開発ボード
 
 
 
 
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STM32F415RGT6搭載 Cortex-M4 ベースボード [CLICK-STM32M4]
 
 
STM32F415RGT6搭載 Cortex-M4 ベースボード [CLICK-STM32M4]

  商品名:STM32F415RGT6搭載 Cortex-M4 ベースボード [CLICK-STM32M4]

商品コード:909865989

販売価格:6,240 円(税込み)
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STM32F415RGT6搭載 Cortex-M4ベースボードは、STマイクロエレクトロニクスの32ビットARMマイコンを搭載した実験、開発用の組み込みマイコンボードです。

STM32F415RGT6
は1MBのフラッシュメモリー、192+4KBのRAMを搭載しUSB OTGやイーサネット、3チャンネルADC、CAN、SDIOなどを搭載した高性能な32ビットCortex-M4コアのマイコンです。



本体にはシステム用に16MHz、RTC用に32.768KHzの水晶発振子が実装されています。そのほか2つのLEDと2つのタクトスイッチを搭載。実験に使えます。

そのほかのGPIOは本体右上のパッドから取り出せる他、ボードには各種クリックボードが装着できるmikroBUSが搭載されています。mikroBUSはマイコンに様々なセンサーや機能を搭載したボード(クリックボード)を装着するための共通規格です。



パソコンとの接続はUSBで行います。
あらかじめマイコンにはブートローダーが書き込まれており専用のmikroBootloaderによって簡単にファームウエアを書き込みことができます。STマイクロエレクトロニクスからリリースされている公式の開発環境STM32CubeIDE等で開発したプログラムを簡単に書き込めます。



そのほか本体のJTAGインターフェイスに純正のST-LINK V2を接続して使うことも可能です。

電源はUSBバスパワーで使用可能。外部から給電する場合には+5.0Vを接続します。
内部で+3.3Vに降圧されます。

使い方は簡単5ステップ。

1:パソコンとUSBで接続して(又は本体のリセットボタンを押して)
2:"Connect"ボタンを押して
3:書き込みたいファームウエアを選択して
4:"Begin uploading"ボタンを押すと3秒程度でプログラムの書き込み完了!
5:すぐに動作

 
■回路図



※クリックすると拡大できます


 
■基板外形

■主な仕様
 ・書き込み用ソフト(mikroBootloader)
  対応パソコン:Windows10/11 (32ビット、64ビット)

 ・本体
  USBコネクタ:mini-B
  搭載マイコン:STM32F415RGT6
  本体寸法:75.6×31.6 (mm)
 
■付属品
  
 ●CLICK-STM32M4本体

※USBケーブルは付属しておりません。
 
STM32F415RGT6データシート
HIDブートローダー(mikroBootLoader)本体