STM32F415RGT6を搭載したCortex-M4開発ボード
 
 
 
 
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Kinetis K22マイコン搭載 Cortex-M4 ベースボード [CLICK-KINETIS]
 
 
Kinetis K22マイコン搭載 Cortex-M4 ベースボード [CLICK-KINETIS]

  商品名:Kinetis K22マイコン搭載 Cortex-M4 ベースボード [CLICK-KINETIS]

商品コード:909866068

販売価格:6,240 円(税込み)
数量:




 
 
 
Kinetis K22マイコン搭載Cortex-M4ベースボードは、NXPセミコンダクターの32ビットARM(R) Cortex(R)-M4コアのMK22FN512VLH12を搭載した実験、開発用のマイコンボードです。

Kinetis K22シリーズは512KBのフラッシュメモリーを搭載し最高120MHzで動作します。低消費電力(最小3.8uAまで低減可能)でUSB OTG2.0や16ビット分解能のADCを搭載するなど高機能と低消費電力性能を併せ持った使いやすいマイコンです。


ボードにはシステム用に8MHz、RTC用に32.768KHzの水晶発振子が実装されています。PLL設定で120MHzで動作させられます。そのほか実験に使える2つのLEDと2つのタクトスイッチを搭載しています。

GPIOは本体右上のパッドから取り出せる他、ボードには各種クリックボードが装着できるmikroBUSが搭載されています。mikroBUSはマイコンに様々なセンサーや機能を搭載したボード(クリックボード)を装着するための共通規格です。



パソコンとの接続はUSBで行います。
マイコンにはブートローダーが書き込まれており専用のソフトウエアmikroBootloaderによって簡単にファームウエアを書き込むことができます。



そのほか本体のJTAGインターフェイスも取り出せます。

電源はUSBバスパワーで使用可能。外部から給電する場合には+5.0Vを接続します。
内部で+3.3Vに降圧されます。

使い方は簡単5ステップ。

1:パソコンとUSBで接続して(又は本体のリセットボタンを押して)
2:"Connect"ボタンを押して
3:書き込みたいファームウエアを選択して
4:"Begin uploading"ボタンを押すと3秒程度でプログラムの書き込み完了!
5:すぐに動作


手軽にKinetis K22マイコンの評価や実験が可能です。

ファームウエア開発には純正のMCUXpresso IDEはもちろん、当方では個人使用ならば無償で利用できる統合開発環境Necto Studioをおすすめしています。個人利用であればすべての機能が無償で利用可能です。本ボードのプログラムもすぐにC言語で開発できます。ぜひご利用ください。

 
■回路図



※クリックすると拡大できます


 
■主な仕様
 ・書き込み用ソフト(mikroBootloader)
  対応パソコン:Windows10/11 (32ビット、64ビット)

 ・本体
  USBコネクタ:microUSB
  搭載マイコン:MK22FN512VLH12
  本体寸法:75.6×31.6 (mm)
 
■付属品
  
 ●CLICK-KINETIS本体

※USBケーブルは付属しておりません。
 
MK22FN512VLH12データシート
K22リファレンスマニュアル
HIDブートローダー本体